カラコン素材…非イオン性が目に優しいってほんとなの?

カラコンの素材って、初心者の方にとっては何が良いのか分かりませんよね。

非イオン性素材のレンズが目に優しいと言われて、それだけで選んじゃったりしてませんか?

カラコン 画像

非イオン性のカラコンは、確かに良い面もありますが、デメリットもあるんです。

もちろん、イオン性のレンズも同様。

どちらにも良い面、悪い面があるので、両方の性質をよく理解しておきましょう。

 

イオン性と非イオン性

非イオン性のレンズは、汚れを寄せ付けにくいという特徴があります。

そのため、塵や埃、タンパク汚れなどが付きにくく、目に優しいと言われています。

反対に、イオン性のレンズはマイナスイオンを帯びているので、汚れを引き寄せやすい性質を持っています。

塵や埃、タンパク汚れのほか、花粉も付着しやすく、花粉シーズンには注意が必要でしょう。

 

これだけ聞くと、非イオン性のレンズの方が良いと感じますよね。

でも、ちょっと待ってください。

非イオン性のレンズは、酸素透過率があまり良くありません。

非イオン性で、更に低含水率のレンズとなると、酸素透過率は非常に悪く、決して目に優しいとは言えないのです。

そのようなレンズを長く付けていると、角膜が酸素不足になってしまい、角膜血管新生や、角膜内皮障害の原因となる恐れがあります。

 

一方、イオン性のレンズは、汚れは付きやすいのですが、酸素透過率が良いというメリットがあります。

 

イオン性と非イオン性、どちらにもメリットとデメリットがありますね。

カラコンを選ぶ時には、これらのデメリットを補える製品を選ぶように注意しましょう。

 

カラコンの素材選びの注意点

カラコンは、非イオン性素材のレンズなら、高含水率のものを選ぶようにしましょう。

含水率が高いと酸素透過率が良くなりますから、非イオン性のデメリットを補うことができます。

 

イオン性素材の場合、酸素透過率は良いですが、やはりケアに気をつかいそうですね。

イオン性のカラコンを選ぶなら、ワンデータイプの使い捨てレンズや、2週間交換レンズなどがおすすめです。

一日使い捨てや頻回交換レンズであれば、汚れの付着で性能が低下してしまう前に交換するので、安全性が高いと言えます。

カラコン 画像

カラコンのレンズ素材についてお話ししました。

初心者の方にとっては少し取っ付きにくいかもしれませんが、いかがでしたか?

 

汚れが付きにくく目に優しいと言われる非イオン性素材にも、酸素透過率が悪いというデメリットがあります。

イオン性素材は汚れが付きやすいけれども、酸素透過率が良いので、角膜に酸素を通しやすくなりますね。

 

イオン性と非イオン性、どちらが目に優しいとも言い切れません。

カラコンの素材は、酸素透過率やケアの問題も考えて選ぶようにしましょうね!

<スポンサードリンク>
<スポンサードリンク>

“カラコン素材…非イオン性が目に優しいってほんとなの?” への1件のフィードバック

  1. より:


    含水率が低い方が酸素透過率が高いの間違いではないでしょうか?

コメントを残す

<スポンサードリンク>
サブコンテンツ

このページの先頭へ