カラコンのタイトフィッティングが酸素不足の原因に!

カラコンがうまくフィットせず、タイトフィッティングになってしまうと、角膜が酸素不足になるなど、様々な問題を引き起こします。

 

タイトフィッティングとは、カラコンが目の中であまり動かず、固着してしまっている状態。

反対に、フィッティングがゆるすぎてカラコンが目の中で安定しない状態を、ルーズフィッティングと言います。

こういったフィッティング不良は、カラコンのBC(ベースカーブ)が角膜の形状と合わない場合に起こります。

カラコン タイトフィッティング 画像

BCは専用の医療機器で測るので、BCを知りたい場合は、眼科へ行く必要があります。

ところが、カラコン愛用者の中には、眼科を受診しない人が珍しくありません。

自分のBCを知らないまま、色やデザインだけでカラコンを選び、BCの合わないレンズを付けているというわけなんです。

そういった状況がタイトフィッティングを招き、角膜を酸素不足にしてしまい、眼障害につながるといったケースが多発しています。

 

カラコンがタイトフィッティングしやすい理由

そもそもカラコンは、BCが1種類しかない商品が多いのです。

多くても2~3種類。

これでは、たくさんの人の目にフィットするはずがありませんよね?

 

カラコンメーカーの多くは、少ない種類で対応するため、ズレにくいようにBCを小さめにしています。

しかもデカ目効果を狙って、サイズは大きくなる傾向に。

大きくてBCの小さいカラコンを付けると、目の中のレンズの動きが小さくなります。

その結果、タイトフィッティングしやすくなってしまうのです。

 

タイトフィッティングが引き起こす眼障害

そもそもカラコンは、涙の上に乗っているのが正しい状態。

まばたきすると上に移動し、目を開けたときに、また元の位置に戻ります。

 

タイトフィッティングの状態になってしまうと、この動きがスムーズにいきません。

そうすると涙の流れが悪くなり、角膜が酸素不足になるのです。

角膜が酸素不足に陥ると、角膜内皮障害などの眼障害を引き起こします。

酸素を取り入れようとして、角膜血管新生になる恐れもあります。

 

また、タイトフィッティングの状態が続くと角膜にレンズが貼りつき、角膜に傷が付きます。

これは、点状表層角膜症などの眼障害の原因となります。

カラコン 画像

いかがですか?

タイトフィッティングのままカラコンの使用を続けると危険だということ、もうお分かりですよね。

 

BCは、眼科へ行けば計測できます。

タイトフィッティングで角膜が酸素不足になったり、角膜に傷が付いてしまうことのないよう、まずは自分のBCを知りましょう。

そして、きちんと目に合うカラコンを選んでくださいね。

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