カラコンを水道水で洗浄できない2つの理由

カラコンを水道水で洗浄できないということは、ご存知ですよね。

もしかして知らなかったという方のためにも、もう一度念を押しておきましょう。

水道水で洗浄、ダメ。ゼッタイ。

カラコン 水道水 画像

なんで水道水で洗浄できないかというと、ちゃんと理由があるんです。

それも、2つ。

 

カラコンを使っていく上で、とても重要なことが含まれますので、ぜひ覚えておいてくださいね!

 

水道水で洗浄できない理由①:アカントアメーバに感染するから

水道水には、アカントアメーバがいます。

水道水は塩素で消毒されていますが、アカントアメーバは完全に消毒しきれず、残っていることがあるんです。

なので、水道水でカラコンを洗浄し、そのまま目に装着すると…

目にアカントアメーバを入れているようなものなんですよ!

カラコン 水道水 画像

そうなると、角膜にアカントアメーバが感染して増殖し、アカントアメーバ角膜炎を発症してしまいます。

アカントアメーバ角膜炎にかかると、強い痛みや充血などの症状に襲われますよ。

進行すると視力障害が現れ、ひどい場合には角膜に穴があいて、失明してしまうことも…。

 

とっても恐いですよね?

これだけで、カラコンを水道水で洗浄するなんてもってのほかだと、分かっていただけると思います。

しかし、カラコンを水道水で洗浄してはいけない理由はまだあります。

 

水道水で洗浄できない理由②:レンズが変形するから

2つ目の理由は、レンズが変形するからです。

なんで水道水で洗浄しただけでレンズが変形するのか、不思議ですよね?

これには、カラコンの塩分濃度が関係しています。

 

カラコンに限らず、ソフトコンタクトレンズの塩分濃度は0.9%。

これは生理食塩水と等しく、涙の塩分濃度とほぼ同じです。

対して、水道水はと言うと、もちろん塩分濃度は0%ですよね。

水道水がしょっぱかったら、びっくりします。

 

塩分濃度が違うと、浸透圧が違ってきます。

カラコンを水道水で洗浄すると、この浸透圧の違いによって、カラコンが水道水を吸収してしまうんですね。

当然、レンズは水を吸って、ブヨブヨの水ぶくれ状態に…。

カラコン 画像

いかがですか?

水道水でカラコンを洗うと、レンズが変形してしまうのも納得ですよね。

 

しかも、水分だけでなく塩素も吸収してしまう恐れがあります。

そんなレンズを装着したら…

変形したレンズが角膜を傷つけてしまう上に、蓄積した塩素によって、角膜が炎症を起こしてしまうかもしれません。

 

このように、カラコンを水道水で洗浄できないのには、とても危険な2つの理由があります。

カラコン愛用者のみなさんや、これからカラコンを使いたいという方は、これらのことをしっかりと覚えておきましょう。

そして、カラコンを水道水で洗浄なんて、絶対にしないようにしてくださいね!

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