カラコンのBCの数値の意味は?

カラコンのBC=ベースカーブは、レンズのカーブの度合いを示しています。

 

まだ実際にはカラコンを付けたことがないという初心者さんも、通販サイトなどの写真で、カラコンの形状は知っていると思います。

丸いおわんのような形をしていますよね。

カラコン 画像

人間の目は球体になっているので、眼球にぴったりフィットするよう、カラコンのレンズにもカーブが付けてあるのです。

レンズがどのくらいカーブしているか、それを表しているのがBCの数値です。

BCの数値が大きいほどカーブがゆるく、小さいほどきついカーブのレンズになります。

 

…と言っても、BCが具体的に何の数値なのか分からないと、覚えにくいですよね。

ここでは、BCの数値について、もう少し詳しく解説します。

 

BCはカーブの半径を示している!

実は、カラコンのBCは、レンズのカーブの半径を示しています。

これは、正確には「曲率半径」といいます。

カーブの曲線を円の一部とみなして、その円の大きさによって曲がり具合を示すという考え方なんですね。

 

つまり、BCが8.6なら、BCの単位は「mm」なので、半径8.6mm、直径17.2mmの円にフィットするレンズということなんです。

BCの数値が大きくなれば、示す円が大きくなるので、カーブがゆるやかになるというわけですね!

 

「BC=眼球の半径」ではない

ちなみに、先ほど例に出したBCの数値、「8.6」というのは、ごく一般的な数値です。

でも、これ…何となく、ちょっと小さい気がしませんか?

 

そうなんです。

大人の場合、眼球の平均的な大きさは、直径約24mm。

半径にすると12mmで、BCの一般的な数値に比べて、ずっと大きいんですよね。

 

なぜかと言うと、BCは眼球の半径と等しいわけではないんです。

というのも、カラコンのレンズを装着するのは、中央の黒目の部分。

角膜と呼ばれる部分ですよね。

実は、角膜は眼球の表面から少し突き出るように出っ張っていて、カーブがきつくなっているんです。

こんな感じです。

カラコン BC 画像

角膜の部分が、ポコッと突き出ていますよね?

この角膜の表面にフィットするよう作られているので、カラコンのレンズのBCは、眼球の半径よりもずっと小さい数値になるというわけなんです。

 

カラコンのBCの数値が示す意味について、詳しくお伝えしました。

「曲率半径」なんて耳慣れない言葉も出てきましたが、理屈はとっても単純ですよね。

これを知っておくと、カラコンのBCを比べる時も、

「あれ? 数値が大きい方と小さい方、どっちがカーブがゆるいんだっけ…」

なんて、混乱することもありませんよ!

 

最後に、カラコンのBCは数値がきちんと合っていないと、レンズのズレや目の傷つきの原因になり、危険です。

カラコンを購入する時には、眼科で検査を受け、自分のBCの数値を把握してから購入するようにしてくださいね。

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