新型ドライアイの原因と検査方法 専門医が見逃すことも…

新型ドライアイについてご存知でしょうか?

従来のドライアイとは、原因も検査方法も違っている新型ドライアイ。

診断が難しく、専門医でも見逃すことがあるんだとか。

 

カラコン愛用者の方は目の乾きに悩む人が多いので、気になりますよね?

もしもなってしまった時、早急に発見・対処できるように、新型ドライアイについて正しく理解しておきましょう!

新型ドライアイ 画像

新型ドライアイ

 

そもそも、ドライアイって目が乾く病気ですよね。

従来のドライアイは、「涙液分泌減少型」と「涙液蒸発亢進型」の2種類に大別されていました。

涙の分泌量が少ないか、涙の蒸発が早くなってしまうことで、涙液の量が足りなくて目が乾いてしまうというわけですね。

 

でも、新型ドライアイは、涙の量は十分あるにも関わらず、目の乾きや痛みなど、ドライアイの症状に悩まされてしまいます。

別名「「BUT短縮型」とも呼ばれる、新型ドライアイ。

涙液の量が足りているなら、目は潤っているはずなのに、なぜ目の渇きや痛みを感じるのでしょう?

 

新型ドライアイの原因

涙は3つの層からできていて、角膜に直接触れる一番下の層を「ムチン層」といいます。

真ん中に水分の層があり、一番上の外気に触れる部分は油の層で覆われ、涙を蒸発から防いでいます。

 

新型ドライアイでは、一番下のムチン層に異常が起きています。

ムチン層には粘り気があり、涙液を目の表面に留まらせて、均一に広げる役目をしています。

このムチン層が正常に機能しなくなってしまうと、涙の層は土台から崩れてしまい、目の表面を均一に覆うことができなくなります。

そのため、涙の量は正常なのにドライスポットができてしまって、目が乾く原因となるわけなんです。

 

新型ドライアイの検査方法

新型ドライアイを診断するには、BUT検査という検査方法が有効です。

これは、涙液が乾燥する時間を調べる検査方法です。

 

従来のドライアイでは、シルマー検査で涙の量を計測したり、生体染色検査で角膜に傷が付いていないか調べることで、診断ができました。

でも、新型ドライアイでは涙の量は正常な人と変わらず、角膜にも傷が付きにくいため、これらの検査をしても異常が見つけられません。

新型ドライアイ 画像

カラコンを付けると目が乾く…とお悩みの方。

眼科で調べても異常がないと言われたり、従来のドライアイ治療を続けても効果が見られないという場合は、新型ドライアイかもしれません。

一度、眼科でBUT検査を受けてみましょう。

 

新型ドライアイは長く見過ごされていて、最近になって認知された病気です。

従来のドライアイとは原因も異なり、診断が難しいとも言われていますが、正しい検査方法で検査してもらえば安心ですよね。

有効な目薬も開発されていますので、新型ドライアイの疑いがある場合には、早めに眼科へ行くようにしましょう。

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